ラダーⅢ看護師は後輩看護師の手本となる5~10年目の中堅です。さまざまな場面で優れた看護実践力を発揮することが期待されています。そこで、患者さんの状態に応じて看護を実践するシミュレーション研修を実施しました。
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課題のシミュレーション場面
フィジ子さんの元に行くと、口唇にチアノーゼがあり、苦しそうな表情をしています。
“さあ、あなたはどうしますか?”
制限時間は5分!
アセスメントしケアを実施
必要な情報を収集し、
フィジ子さんに何が起こっているか考えます。
“酸素投与しないと!”
チーン、あっという間の制限時間(*◦*;
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場面を振り返り、最善を検討
さあ、みんなで考えよう!
シミュレーション場面を振り返り、より良い方法
を考えます。呼吸ケアスペシャリストナースの
レクチャーを受け、呼吸器系アセスメントのコツ
をつかみます。
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考えた最善の方法で最後のシミュレーション
シミュレーションと振り返りを繰り返し、
最善の方法で総仕上げ。
情報収集の腕前も上がり、手早くよいケアを実施
できるようになりました。
*何が起こるんだろうとドキドキしましたが、
すごく面白かったです。
*あいまいにしていた技術や知識を磨かなくては
と思いました。
*よい看護ができるって楽しい!と感じました。
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