高岡市民病院の特定行為研修は、開講して3年目となりました。今年度は、「高カロリー輸液の投与量の調整」と「脱水症状に対する輸液の補正」に加え、「インスリンの投与量の調整」の計3行為を学修することができ、2名の看護師が受講します。

［参考］特定行為とは
特定行為は、診療の補助であって、看護師が手順書により行う場合には、実践的な理解力、 思考力及び判断力、高度かつ専門的な知識・技能が特に必要とされるものとして定められた38の行為です。特定行為研修は、厚生労働大臣が指定する指定研修機関で行います。