このイベントは、患者さんが入院生活をおくる中で、安らぎの時間を感じていただくために企画している毎年恒例のものです。
今回のクリスマス会では、サンタやトナカイの着ぐるみ姿の若手医師が、ハンドベルで「ジングルベル」を演奏して、クリスマスの雰囲気を演出しました。
また、映画「TAKAOcan Dream~がんばれ!サンダーバーズ!!」の挿入歌「Love is All」を担当された、主に富山県内で活躍する音楽ユニット「インフィニティ・オーケストラ」さんにも出演していただき、「サンタが町にやってきた」、「This Christmas」といったクリスマスソングや「手と手をつないで」、「風になりたい」などの歌謡曲を楽しく心温まる演奏で披露していただきました。
さらに、「ラジオたかおか」さんのご厚意により、入院患者さんの癒やしと災害時に緊急情報の入手に活用していただくため、30台の携帯用ラジオを、番組でパーソナリティを務める滝沢卓さんから寄贈していただきました。
患者さんからは「クリスマスの楽しい雰囲気を味わうことができた」という声が多数寄せられました。