診療科目:産婦人科
カテゴリー |
必修科目・選択科目 |
一般目標 |
産婦人科疾患に対し、正確な診断を下し、適切な治療を想定できる医師となるため、様々な産婦人科疾患の診療経験を積む。産婦人科医への紹介が必要 な時はその判断ができるようになることが最低限の目標である。分娩に関して正常分娩、異常分娩、帝王切開分娩を数多く経験することを目標とする。 |
期間 |
4週 |
A. 指導体制
- スタッフ
役割 |
氏名 |
職名 |
資格 |
科目責任者
指導医 |
脇 博樹 |
産婦人科主任部長 |
- 日本産科婦人科学会専門医・指導医
- 日本専門医機構産婦人科専門医
- 日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医
- 日本組織移植学会認定医
- 母体保護法指定医
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指導医 |
牛島 倫世 |
産婦人科部長 |
- 日本産科婦人科学会専門医・指導医
- 日本専門医機構産婦人科専門医
- 日本臨床細胞学会細胞診専門医・教育研修指導医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医
- :ロボット手術Certificate(術者)
- 母体保護法指定医
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B.指導原則・方法
- 病棟研修が基本である。産科、婦人科症例を同時に受け持つ。
- 指導医とともに主治医となり、指導医の指導の下、指示を出す。
- 分娩、緊急検査、緊急手術には必ず立ち会う。
C.週間スケジュール(表)
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8:30~12:00 |
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13:00~17:15 |
月 |
病棟研修 |
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カンファレンス |
火 |
病棟研修 |
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病棟研修 |
水 |
手術 |
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手術 |
木 |
病棟研修 |
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病棟研修 |
金 |
手術 |
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手術 |
D.科目責任者からのメッセージ
分娩経過において、正常に進行しているかどうかがわかるようになって下さい。婦人科症例においては診断、治療について明確な根拠をもってプレゼンテーションすることができるようになって下さい。産婦人科領域はかなり特殊ですが、研修期間中に苦手意識を払拭して、 優れたgeneral doctorを目指して努力して下さい。