7:45
病棟業務
患者さんの体調をカルテや診察で確認し、気になることがあれば看護師さんに詳しい話を聞きます。指導医と話し合って、検査・治療のオーダーをします。
9:00
情報収集
その日の心臓カテーテル検査でどのような患者さんがいらっしゃるか確認します。件数が多いと消化不良になりやすいので、前情報を入れておくと、何が行われているか理解し易いです。
9:30
血管造影室で検査・治療
冠動脈造影(CAG)・経皮的冠動脈治療(PCI)を中心に、四肢血管狭窄やシャント狭窄に対する治療が行われています。 研修医の役割は準備ですが、忙しいときは機器の操作や治療の一部を手伝う場合もあるので、気が抜けません!
12:00
昼食
一日中心臓カテーテル検査・治療の日もあります。空いた時間にささっと栄養補給しないと体が持ちません!
13:00
心エコー見学
心臓カテーテル検査がない日は病棟業務が中心になりますが、心エコーを見学したり、教えていただくこともあります。
17:00
カンファレンス
新たに入院した症例や急変した症例などについて循環器内科の医師全員で診断・治療方針を検討します。もちろん研修医も症例提示するので、準備が必要です。
19:00
帰宅
入院患者さんの状態やその日の検査結果を確認してから帰宅します。 救急の輪番日は緊急に心カテを行う可能性があるので、院外用のPHSを持ち歩きます。