装置の特徴
- 一般撮影装置は、簡便かつ迅速に画像情報が提供出来るので最初の診断に用いられる最も使用頻度の高い装置で、俗に言う“レントゲン”を撮る装置です。
胸部や腹部・全身の骨の撮影のほか、造影剤を用いた尿路系の検査にも使用します。 - 本院では、画像情報の電子化(フィルムレス化)により、画像の受け渡しに伴う利便性の向上、画像の長期保存が可能となっております。
装置の名称
撮影の際、それぞれの患者さんに合わせてコンピューターが自動に濃度を補正して、最適な画像を最短10秒で出力でき、撮影時の患者さんの負担が軽減されます。
一般X線撮影装置:4台
人体の各部位を簡便に画像にするX線撮影装置です。
歯科断層撮影装置(オルソパントモグラフィー)
歯列・下顎骨・顎関節を一枚のフィルムに描出する断層撮影装置です。最新の装置に更新されました。(2016年3月)
ポータブル撮影装置が更新されました(2015年1月)
移動が可能なX線撮影装置で、ベッド上安静を要する患者さんや手術室での撮影を行います。
短時間撮影が可能なため、高画質で幅広い患者さんの撮影が可能です。
ポータブルX線撮影装置:3台
コンパクトタイプの装置でありながら、バッテリー電源と交流電源が使用できるハイブリッドタイプであり、万が一の災害時にも強い装置です。