8:30
超音波検査(火曜日・金曜日)
外来患者さんや入院患者さんの超音波検査(腹部・甲状腺・乳腺)をします。先生方に指導していただきつつ、異常がないかを調べます。他の日は画像の読影をしたり外来の見学をします。
13:00
昼食
午前中に施行された画像検査の読影が落ち着いたら、昼食をとります。
14:00
読影(月・火・水曜日)
X線やCT、MRIの画像を読み、所見をレポートにします。作ったレポートは指導医の先生にチェックしていただき、正式なレポートとして発行されます。直されたところは先生に確認して、読影のコツを学びます。
核医学外来(木曜日)
木曜日は甲状腺疾患を専門とする先生の下、甲状腺の専門外来を見学します。細胞診や放射性ヨード治療などの処置に間近で触れることができます。
放射線治療外来(金曜日)
金曜日の午後は放射線治療の先生について外来の見学や専用のソフトを用いた照射範囲の決定を行います。放射線治療はがんの3大療法の一つですが、実際の現場を体験できるのは貴重な経験です。
18:00
帰宅
その日の読影が終了したら帰宅となります。空いた時間に教科書などで読影の勉強をします。