診療科の取り組み
リウマチ性疾患とは関節ならびにその周囲に痛みがおきる病気の総称で、発熱、臓器病変を伴い、膠原病、自己免疫疾患などもリウマチ性疾患に含まれます。
私たちは関節リウマチや全身性のエリテマトーデスなどのリウマチ性疾患の最先端の薬物療法と人工関節置換術などの手術療法、リハビリテーションを集学的に行います。
診療内容(特徴・特色)
- 内科、整形外科の医師が総合的に診療にあたります。
様々な臓器に病気が起きるのもリウマチ性疾患の特徴です。本院では内科、整形外科の医師及び大学派遣のリウマチ専門医によるチーム医療を行い、それぞれの専門知識を発揮し、合併症の患者さんに対しても総合的な診療にあたっています。 - 生物学的製剤による薬物療法には万全の体制を整えています。
最新の生物学的製剤を使って治療を行います。免疫機能が落ちるため、結核・肺炎を発症しやすくなりますが、経験豊富な医師、看護師、薬剤師が万全の体制で治療にあたります。 - 膠原病の専門的治療を行っています。
膠原病の治療は早期発見、早期治療が最も有効です。早く対処して症状を抑えることは副作用の軽減にもなります。
代表的な疾患
関節リウマチをはじめとした以下のリウマチ性疾患の 診療を行います。
リウマチ性疾患 |
|
---|
外来診療担当表
毎週火・木・金曜日は、内科医師と金沢大学、富山大学の医師が診療を行います。
金曜日は整形外科医師も加わり診療にあたります。
内科全体の外来診療担当表をご確認ください。